いのうえのぶこと墨絵と歌舞伎の世界

のぶりんの部屋

墨をこよなく愛し、普及に心をくだく。
ある年の公募展覧会の搬入に作品を持って行くと 受付で(もともと出品票には水墨画の部門はなかったが……)「日本画にする?それとも書道にする?」と……。愕然とする。
ある年、水墨画の普及と地位向上を求めて流派を超えた各作家との出会いから、兵庫県水墨画協会を立ち上げる創立メンバーの1人となり事務局を担当する。
兵庫県水墨画協会の誕生である。

年齢に関係なく習い始めた方や中学生以下の部門を設け墨の普及に努める。
若い人には、墨の世界の楽しさを知ってもらい、大人の方には自分で描いたりまた教室に通いながら描いたりしていても、描くだけでなく作品として仕上げ、展示することによって、自信にも楽しさにもつながり、人間としてのステップアップしていくのではないだろうか?

自分の作品制作に追われながらもKIDSとのふれあいを大事に、小・中学校で出前授業をしながら子どもたちと墨にたわむれている。(美術の授業・トライやるウイーク……など)
若い世代の感性には驚かされ、感動の連続である。
のぶりんにとって楽しいひとときである。
将来、世界に羽ばたいていく世代に日本の文化を身につけて欲しいとの願いをこめて……。