チョーン、チョーン、チョンチョンチョン……チョン
チョンチョンチョン………………チョン
バッテンバッテンバーテン
幕開きや幕締めの合図
役者が登場したり退場したり、見得を切るときなどの効果音
不定期 月1〜2日
2000年にわが母校、女子美術大学の創立100周年祭に、
阪神支部の1人として 全国の同窓会を巻き込んだ大規模のイベントに参加。
みんなで一つのことを創り上げる楽しさ、
学生時代に戻った楽しいひとときを過ごし2年がかりのイベントが終了した時に
自分のやりたい事がみえてきた。
神戸で劇団21のコッペリア上演に参加し、
ますます皆で創り上げる楽しさを覚えた。
ちょうとその頃、
神戸市北区が募集している「歌舞伎講座」に目がとまる。
(20歳の時、東京の歌舞伎座で鑑賞してからの永遠のテーマであった歌舞伎である)
参加してみる。
鑑賞するための講義だと思ったら、なんと体験する講座である。
台本を読み、大道具、 小道具、衣装を創りながらいつのまにか舞台に立っていた。
終了してみれば「みんなで創り上げる」「日本の文化を継承していく」そのままである。
師匠から教わったものを次の世代に伝えていく……歌舞伎にはまった訳である。
神戸すずらん歌舞伎上演会
場所「あいな里山公園農村舞台」
演目「伊勢音頭恋寝刃」
神戸すずらん歌舞伎上演会 (神戸すずらんホール)
演目「壽曽我対面」
神戸すずらん歌舞伎上演会 (神戸すずらんホール)
演目「伊勢音頭恋寝刃」