幼少の頃より、祖父が絵を描いてゆく様が面白く、 描く様子を眺めるのが好きだった。 小中学校時代から、県の小中学生書写コンクール、 市の計量絵画コンクール、書写コンクール、 造形展、書写展、市民文化祭書道作品展、等で その都度いつくかの賞を受賞。 夏珪や雪舟の水墨画に感銘を受け、 水墨画をはじめ東洋美術を研究する ようになっていった。 大学では、書道のゼミを選択。