尼崎ゆら作品1 尼崎ゆら作品2 尼崎ゆら作品3 尼崎ゆら作品3 尼崎ゆら作品3
踊るように描く尼崎ゆら

車いす生活の不便さ、そんな中で見つける「オモロイこと」の数々。愛猫とのほのぼのした生活ぶり等、それらをボヤキ口調の短歌にして詠み、そして書いております。

私は激痛を伴う難病を2つ持って
ボチボチ何とか生きています。
そうでない方々ときっと見える世界や感じる世界が違うと思います。
まだ見たことがない世界をちょっと覗きにいらっしゃいませんか?

ゆらの愛猫モモ

「海んまんま 川んまんま
滝んまんま
愛しい水に抱かれて寝たい」

「山が燃える 風が燃える
湖が燃える 熱にうかされる日々
この命つきても」

「いっぺん くるって みるのも ええで」

「そのうちに
自分が誰かも わららへん
そら恐ろしい 灰色の闇」

「おもろすぎ おもわず わらけて
のけぞると
あやうく今度は脳挫傷やがな」

「桜満開
大切な人も 縁を切られた人も
みんな 幸せに なったらええなあ」

「きょうもまた ごっつい痛みで
ねられへん おかげで おがめた
目も覚める 朝日」

「車椅子
乗ったおかげで 唄うたい
開かずの扉を あけたよろこび」

「いっしょうの おもいでづくりは
こうやって いのちけずって
つくるもんちゃう?」

「普通の
暮らしこそ
幸せ」

「おもろすぎ
思わず笑けて のけぞると
あやうく 今度は脳ざしょう やがな」